三誠企業株式会社の口コミや評判

公開日:2022/05/01   最終更新日:2022/05/25

三誠企業

横浜市にある三誠企業株式会社は、商店やオフィスなどの事業系ごみを回収している会社です。今回は、横浜市内でごみ処理収集業者を探している方に向けて、三誠企業の特徴をご紹介します。ごみの収集方法や収集可能なごみの品目など詳しく解説するので、ご自分の会社のニーズと合っているかをぜひ確認してみてください。

要望に合わせて事業系ごみを回収

飲食店や店舗、商店やオフィスなどから出るごみは、一般の家庭ごみとして収集してもらえません。事業者は事業系ごみの許可業者に、ごみ収集を個別で依頼する必要があります。

三誠企業では、横浜市内で事業系ごみのルート回収を行っており、ゴミの出し方や分別方法など、それぞれの顧客に合った提案をしています。

自社施設でリサイクル処理

三誠企業には、本社のほかに、製紙原料駒岡工場と横浜資源リサイクルセンターがあるようです。製紙原料駒岡工場では、ダンボールやコピー用紙、雑誌などの古紙をリサイクルしています。

また、横浜資源リサイクルセンターでは、空き缶や空き瓶を再資源化しています。ごみ収集からリサイクルまで、他社に委託する必要がないため、一貫したリサイクル処理が可能です。

まずは問い合わせを!

三誠企業では、完全無料で見積もりを行っています。電話で問い合わせる場合は、平日と土曜日の午前8:00~午後6:00で対応してもらえます。FAXでの問い合わせは24時間受け付けてもらえるので、まずは気軽に問い合わせをしてみるとよいでしょう。

収集方法と収集可能なごみの品目

ここからは、三誠企業のごみ収集方法と収集可能なごみの品目を確認します。ひとつずつ、見ていきましょう。

ごみの収集方法

三誠企業では、ふたつのごみ収集方法から選ぶことができます。1つ目は専用袋による収集で、2つ目は月極契約による収集です。このふたつの方法の違いを以下のとおり、解説します。

・専用袋による収集

専用袋による収集は、比較的ごみ排出量の少ない商店や飲食店向けで、事前に三誠企業指定の専用ごみ袋を購入します。専用ごみ袋の販売は、10枚単位、合計50枚以上での注文からと決まっていますが、袋の大きさは、45リットル(800×650mm)と70リットル(900×800mm)の2サイズから選ぶことが可能です。

自社のごみ排出状況に合わせて専用袋の大きさを選ぶとよいでしょう。小規模店舗が集まる商店街などでは、複数の店で専用ごみ袋を共同購入することも可能なので、相談してみてください。また、専用ゴミ袋代金には、運搬費・処理費が含まれているので、ごみ収集後に追加で支払いが発生することはありません。

・月極契約による収集

月極契約による収集は、工場や大規模商業施設など、ごみ排出量の多い企業向けです。ごみの重量によって契約金額が変わります。月々の平均的な重量を算出し、毎月一定の月極料金を支払うことになります。毎月のごみ処理費が変動しないため、管理しやすい方法といえるでしょう。

収集可能なごみの品目

三誠企業で収集可能なごみの品目は、以下のとおりです。

・可燃ごみ:紙くず、生ごみ

・不燃ごみ:ビン、缶、ペットボトル

・資源物:ダンボール、古紙、など

・粗大ごみ

基本的には、顧客に可燃ごみと不燃ごみを分別してもらい、別日で収集しています。収集日などについて要望があれば相談してみるとよいでしょう。

また、三誠企業では、一般の事業系ごみのほかにも、引越しごみの回収や空き家の清掃・ごみの回収なども行っています。事務所や工場を移転する、または閉鎖するときなどに依頼する企業も多いようです。

また、不動産業者からごみ屋敷の清掃を依頼されることもあり、ごみ処理だけでなく、ごみ屋敷から出てきた貴金属や電化製品の買取も行っています。ごみ処理に関する困りごとであれば、幅広く相談に乗ってくれるので、さまざまな場面で頼れるごみ処理業者といえるでしょう。

事業系ごみの流れ

三誠企業では、事業系ごみの見積もり依頼を受けると、実際に店舗やオフィス、工場などを訪問します。そこで、収集するごみの種類や排出量などを確認します。

また、収集日や収集回数、収集場所などの詳細も決めていくようです。すべての要望や条件を聞き取りしたうえで、それぞれの顧客に最適な料金体系を提案しています。見積内容を確認して問題がなければ、契約後、事業系ごみの収集がスタートします。

 

今回は、横浜市内の事業系ごみを収集している三誠企業について、詳しくご紹介しました。紙くずや生ごみなどの可燃ごみから、ビン・缶・ペットボトルなどの不燃ごみ、古紙などの資源ごみや粗大ごみまでをルート収集してくれます。また、オフィスや工場の引越しで出たごみなども引き受けてくれるので、いざというときに頼りになるでしょう。ルート収集では、専用ごみ袋による収集と月極契約による収集があるため、自社のごみ排出量に合わせて選ぶことが可能です。見積もりは完全無料なので、まずは問い合わせをしてみるとよいでしょう。横浜市内で事業系ごみ回収業者を探している方は、本記事を参考にご自分の会社に合ったごみ収集業者を見つけてください。

 

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e-BRIGHT(イーブライト)の画像 引用元:https://e-bright.jp/
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