株式会社ホンマの口コミや評判

公開日:2022/06/01  最終更新日:2022/06/28

株式会社ホンマ
本社:〒231-0011 横浜市中区太田町6丁目87番地 横浜フコク生命ビル9階
TEL:045-211-1023(代)

港運事業と環境事業のパイオニアとして時代を切り拓く株式会社ホンマは横浜エリアを拠点に拡大を続ける優良企業です。環境事業に関しては一般・産業廃棄物の収集や運搬をメインに活動しており、リサイクル事業も展開しています。資源が今まで以上に循環することを求められる今、さらに活躍を目指す株式会社ホンマの特徴について迫ります。

自社処理システム完備の事業者

株式会社ホンマは明治5年に創業された老舗の会社です。「独立独歩革新発展」を掲げ、日夜港運や環境に関する事業に尽力を行っています。横浜エリアの依頼者のニーズに真摯に向きあう株式会社ホンマでは、港湾荷役業を主軸に設立後現在は事業系ごみの収集や処分も得意としています。

安心の日本郵船株式会社のグループ会社として信頼度の高い企業としても知られています。株式会社ホンマでは、産業廃棄物や一般廃棄物に関して以下2つの特徴があります。

産業廃棄物と一般廃棄物の収集や運搬

横浜エリアを中心に多くの企業の産業廃棄物の収取や運搬を担っているほか、一般の廃棄物に関しても、同様に事業を展開しています。

環境事業に関しては2007年にISO14001を取得しており、厚い信頼が寄せられています。(2013年に日本郵政グループに認証統合済)ホンマでは20台以上の廃棄物運搬処理者を有しており、運搬能力の向上にも力を入れています。

■産業廃棄物中間処理

回収した産業廃棄物に関しては一括した処理ができることも株式会社ホンマの特徴の1つです。自社の処理システムを完備しており、東京や横浜から回収をした廃棄物に関しては横浜市金沢区に構える横浜リサイクルセンターにて中間処理を実施しています。処理施設を委託していないことからスピーディーな処理能力も評価されています。

オフィスや工場などの廃棄物回収サービスも実施

株式会社ホンマの環境事業の特徴には「オフィスや工場などの廃棄物回収サービス」も挙げられます。ごみの分別が以前よりも厳しい基準で求められている今、オフィスや工場などから排出される廃棄物をプロの手による回収サービスは非常に有益です。

また、家庭から出る粗大ごみに関しても回収を行っています。事業系ごみの回収に関しては横浜以外にも対象が広く設定されており、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城の14県を網羅しています。サービスの利用に関してはお得な3つのポイントも特徴です。

料金設定が明瞭

多くの企業にとってごみの排出はコストが気になるものです。できれば安心の低価格で廃棄物の処理をしたいという願いに応えるために、株式会社ホンマでは収集運搬費やごみの処理費に関してわかりやすく説明を行い、見積もりも提案しています。

他社と比較しながら回収サービスを決めることができるので大変好評です。見積り後に追加費用の請求はしていないので、明瞭な料金設定もホンマならではの魅力として知られています。

■見積もり・回収がスピーディー

老舗企業として環境事業に力を入れているホンマには、ごみの収集や見積もりなどに関するプロフェッショナルが多数在籍しています。経験豊富な社員が見積もりから契約、回収に至るまでスピーディーに対応しているので安心です。お急ぎのごみ処理にも迅速に駆け付けています。

40年以上の実績と経験

湾運事業としては1世紀以上、環境事業に関しても40年以上の実績がある株式会社ホンマは、最新の処分に関する知識や経験もすでに豊富に兼ね備えています。廃棄物の処理に関するノウハウがあるので、何でも相談できるという安心感もあります。

中間処理やリサイクル業務もこなす

さまざまな事業所や処理施設を有する株式会社ホンマでは、中間処理やリサイクルに関しても尽力しています。

第一工場の特徴

ごみの収集と運搬後は、ホンマの横浜リサイクルセンターに搬入されます。第1工場は産業廃棄物の中間処理施設であり、二軸式破砕機が導入されています。破棄されたプラスッチクや金属のくずなどを破砕処理し、安全な廃棄処分を行います。

第二工場の特徴

第二工場は、古紙の圧縮梱包をメインに稼働しています。ミックスペーパー等が集められており、古紙の圧縮と梱包の作業が行われています。こうした古紙は次にトイレットペーパーの原料として、大手製紙メーカーに納められています。

第三工場の特徴

第三工場の特徴は、プラスチックのリサイクル工場としての機能です。近年プラスチックのリサイクルに関しては世界的に注目が集まっていますが、すでにホンマでは自社内に処理工場を有しています。2006年には横浜市の委託を受けており、ご家庭から排出させる容器や包装などのプラスチックのリサイクルを実施しています。市からの委託を受けられる規模の安全な工場です。

第四工場の特徴

第四工場では廃棄されたプラスチックや木くずなどを原料に固形燃料を作っています。この固形燃料は通称RPFと呼ばれており、製紙メーカーに燃料として納められている優れものです。

 

この記事では神奈川県横浜市に本社を構える大手企業、株式会社ホンマの魅力的な特徴に関して迫りました。明治期創業の老舗企業として知られており、早くから環境事業に目を向けて地域の産業廃棄物処理に貢献してきた実績が人気です。たゆまぬ努力と最先端の知識を基に成長拡大を続けるホンマで、事業系ごみの回収をご依頼されてはいかがでしょうか。

横浜のゴミ回収業者ランキング

おすすめ関連記事

サイト内検索

【NEW】新着情報

消火器はいざという時に命を守る大切な存在です。しかし、古くなったり、引っ越しなどで不要になったりした場合はどうすれば良いのでしょうか?一般のゴミとして捨てることはできません。適切な方法で処分
続きを読む
近年、私たちの生活には電池が欠かせない存在となりました。しかし、使い終わった電池を適切に処理しないと、環境への影響が懸念されます。本記事では、電池を事業系ごみとして捉えることの重要性や、電池
続きを読む
事業ごみの適切な分別と収集は、環境保護の観点からも欠かせません。事業ごみを不適切な方法で処分すると、法律違反になるだけではなく、環境汚染や公害問題に発展する可能性があります。社内で連携してご
続きを読む
事業系ゴミとは、企業や事業所で発生するさまざまな廃棄物のことを指します。事業活動における環境への配慮はますます重要となっていますが、ゴミの分別方法や適切な捨て方がわからないこともありますよね
続きを読む
地球環境の保護に関心が高まっている現代社会では、廃プラスチックについての関心も高まっています。今回の記事では、用語の意味、区分、リサイクル方法について紹介するので、今後の参考にしてください。
続きを読む
事業系ごみは家庭ごみと同じように出せないことになっているので、自分でごみを処理施設に持ち込む方法と、処理業者のサービスを利用する方法のどちらかを選択しなければいけません。家庭ごみのように無料
続きを読む
事業活動をしているときに排出されるごみを、どのように処分すれば分からない人は、家庭ごみとは異なることを認識しましょう。今回の記事では、事業系ごみと家庭ごみの違いを紹介した後に、罰則を受けない
続きを読む
事業運営をしていると、さまざまなごみが発生します。とくに物品の仕入れがある事業は、コンスタントに段ボールごみが発生するでしょう。紙製ではありますが、大きく重量もあるので、処理の仕方がわかりに
続きを読む
何かしらの事業活動で発生した事業ごみは、業者へ依頼して処分してもらうのが一般的です。しかし、中には「処理施設へ自分で持ち込めないのかな?」と思っている人がいるかもしれません。そこで今回は、事
続きを読む
飲食店を開業・経営するときに必ず知っておきたいものが、事業ごみです。家庭ごみと異なって市区町村は回収してくれないため、正しい方法で廃棄しなければいけません。もし適切に処分しないと、法律で罰せ
続きを読む
事業系ごみ関連コラム