横浜環境保全

横浜環境保全の画像1
設立から50年、廃棄物の回収から再資源化までの仕組みを確立している
会社名横浜環境保全株式会社
所在地神奈川県横浜市中区山下町273 JPT元町ビル2F
電話番号0120-53-6680
事業内容一般廃棄物収集運搬処分
産業廃棄物収集運搬処分
医療系産業廃棄物収集運搬
資源物収集運搬(リサイクル業)
産業廃棄物中間処理(破砕、溶融)
一般廃棄物再生肥料の製造、販売
瓶、缶リサイクル業
貨物計量業務
その他上記に付帯する一切の業務
ゴミ袋の値段要問合せ

持続的な社会の実現、資源の循環、リサイクル、といった言葉を昨今よく耳にするようになりました。回収事業者の中でも、それらの実現のためにさまざまな取り組みがなされています。

その中でも、横浜環境保全株式会社は設立から50年、一貫してクリーンな街、住みよい環境づくりをモットーに事業に取り組んでいます。横浜環境保全は、回収事業だけでなく、リサイクル事業にも力を注いでおり、資源の循環と再利用を進めています。

この記事では横浜環境保全の事業に関する特徴や、その事業の取り組みについてまとめました。横浜で回収事業者をお探し中の人はぜひ参考にしてください。

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横浜環境保全の特徴①設立から50年、横浜市内の廃棄物処理を担っている

横浜環境保全の画像2横浜環境保全は昭和47年に設立し、同年に横浜市より一般廃棄物収集運搬業許可第一号を受けた業者です。設立から一貫して「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の目的である廃棄物の適正処理に取り組んでいます。

社会の生活環境の保全や、公衆衛生の向上を図るため「クリーンな街・住みよい環境づくり」をモットーとしています。一般廃棄物、産業廃棄物の収集・運搬・処分、さらには有機・無機を問わないリサイクルなど、環境保全に関わるさまざまな事業を展開しています。

廃棄物処理の業界を取り巻く環境も変化してきている中で、資源循環型の社会・地球温暖化防止の推進とリサイクルが叫ばれています。そういった状況下、横浜環境保全では、廃棄物の資源化に向けて時代のニーズに対応するために、金沢中間処理場及びリサイクルセンターの業務を拡大させ、生ゴミを自然発酵させる堆肥化施設も稼動、食品リサイクル法にも対応した環境保全のトータルシステムを提供するようになりました。

また、さらなる食品リサイクルを進めていくために、一般廃棄物と産業廃棄物の両方に対応した堆肥工場を新たに増設するなど、事業を拡大してきています。

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横浜環境保全の特徴②あらゆる事業活動から生じた一般廃棄物を収集

横浜環境保全の画像3一般廃棄物収集運搬・処分の事業では、オフィスビル、コンビニ、スーパーマーケット、飲食店など、あらゆる事業活動から生じた一般廃棄物(可燃ごみ)を各自治体の指定処理施設まで収集運搬しています。さらに、行政の指導下で、さらなる分別やリサイクルの強化にも取り組んでいるのが特徴です。

回収のタイミングは毎日回収を契約した場合、13時までの連絡で翌日に回収、13時以降の連絡で翌々日に回収となります。あるいは、月水金回収を契約した場合、月曜日の回収は土曜日の13時までに連絡、水曜日の回収は火曜日の13時までに連絡、金曜日の回収は木曜日の13時までに連絡すれば回収を利用できます。

電話にて問合せができるため、回収の契約について気になる方は一度確認してみましょう。

横浜環境保全の特徴③産業廃棄物処理の流れと取り組み

横浜環境保全の画像4産業廃棄物収集運搬・処分の事業では、店舗や事業所などから生じた、ビニール、プラスチック類、ガラス陶磁器等の不燃ゴミや、不要になった什器やパレットなどの大型ゴミといった産業廃棄物の収集運搬と処分、リサイクルが行われています。回収については、ルート便から個別のスポット回収まで、ニーズや希望に沿って回収方法を提案してくれます。

産業廃棄物処理の流れとしては、事業系の顧客から回収したもの、または同業他社から持ち込まれた廃棄物が重機、あるいは手作業にて分別・破砕、そしてリサイクルできるものは新たな資源として再利用され、そのほか利用できないものは焼却・最終処分します。また、市場やスーパーマーケットから回収される発泡スチロールは、発泡溶融機にてインゴッドに成型され、プラスチック製品の原料として出荷されます。

横浜環境保全の特徴④リサイクル業や粗大ゴミの回収などにも対応

横浜環境保全の画像5横浜環境保全では、資源物収集運搬、いわゆるリサイクル業も展開されています。飲食店やスーパー、コンビニから回収した生ごみは、堆肥化施設にて処理されて堆肥となり「ハマのありが堆肥」として、農家・農園・牧場などに出荷する流れになっています。

そこで作られる堆肥は、生ゴミなどを発酵させて精製された安心・安全・無添加の有機肥料であり、神奈川県が、品質や安全性などの一定基準に適合していると認めているリサイクル製品となります。また、ビンや缶、ペットボトルについては、横浜環境保全がもつ自社リサイクル工場にて破砕され、選別作業を経て、ペットボトルはプラスチックの原料に、アルミ缶とスチール缶は金属製品の原料に、ガラスについては路面材の原料などとしてそれぞれ出荷されています。

さらに、粗大ゴミの回収や大型家具などの室外への運び出し、部屋内のものの一式処分といった、一般家庭向けのサービス対応も請け負っており、荷物の大きさや作業量に応じて見積もりを出してくれます。そのほか、横浜環境保全では、業界のイメージ底上げ戦略の一環として、車両のプリント事業も展開されています。

自社車両にも、地元の学校や商業施設とタイアップして、生徒たちが作成したデザインをプリントした車が走っています。また、企業とタイアップして、自社車両に顧客の広告をプリントして町中を走行するという広告活動も行っています。よく目立ち、広告効果も高いと評判のサービスですので、興味がある人は問合せしてみてください。

まずは公式サイトから問合せしてみよう!

横浜環境保全は、設立から50年が経過した、歴史と実績のある事業者です。横浜市全域でサービスを展開しており、一般廃棄物の回収、産業廃棄物の回収、さらには一般家庭向けのサービスも請け負っています。

ただゴミを回収するのではなく、リサイクル事業にも力を入れており、細かな分別と破砕の工程を経て、再資源化にも取り組んでいます。また、生ゴミも同様で、回収後に自社の堆肥化施設で処理して堆肥とし、無添加の有機肥料として販売する取り組みも注目が集まっています。

このように、環境と持続的な社会の実現に向けて、日々事業を展開しているのが横浜環境保全です。回収を依頼したい人は、公式サイトから問合せができますのでご検討ください。

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