横浜でおすすめの医療廃棄物業者3選

医療廃棄物は、その性質から、事業者による安全で確実な処分や処理が必要です。一般ごみのように簡単に処分ができないため、適正な処理が可能な事業者を見極めることが大切です。今回は、横浜でおすすめの医療廃棄物業者3選を紹介します。医療廃棄物の廃棄で困っている人や、専門の業者を探している人は、ぜひ参考にしてください。
イーブライト

会社名 株式会社イーブライト
住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台1丁目2-20 フロンティアビル601
電話番号 045-548-8115
イーブライトは、関東圏の事業系ごみの回収を実施している会社です。
幅広い業務であらゆる事業に対応
イーブライトは、「循環していく未来」を掲げ、民間サービスから企業サービスまで、幅広く業務を展開しているのが特徴です。
医療廃棄物などの「産業廃棄物」の処理はもちろん、一般廃棄物や粗大ごみなどにも対応しており、さまざまな企業や団体などのニーズに応えられるのが特徴です。
また、イーブライトは、資源物の回収、分別、リサイクルをワンストップで実施しており、再利用が可能なものは再利用を進めていきます。
機密文書の回収では、機密文書専用の回収車両で顧客の回収場まで出向き、段ボールごと回収することを徹底してます。誰の目にも触れることなく、機密文書は溶解され、リサイクル資源へと生まれ変わっていくことができます。
廃棄物処理後に処理証明書を発行
イーブライトでは、廃棄物の処理後に、顧客に「運搬証明書」や、「処理証明書」を発行しています。
確実に廃棄物の処理を完了した証明として、顧客に発行するよう徹底しています。機密文書の漏洩や、安全に廃棄物が処理されたかが気になる企業や団体にとって、廃棄物の処理証明書を受領すると、大きな安心感を得られます。
廃棄物の処理完了後は、従量制による請求がなされるので、請求に関しても明瞭で嬉しいポイントのひとつと言えるでしょう。
計量器付きパッカー車で効率化を図る
イーブライトでは、使用するごみ収集車に計量器付きパッカーを導入し、顧客の排出するごみの量を正確に計測しています。
ごみの量を正確な数値にすることで、顧客の会社単位でのごみの排出量の管理に貢献でき、処分費用を明確に提示することが可能になります。
導入するパッカー車は、計量器の中でも特に誤差が少ないとされている、「ピン式」のものを採用しています。
ごみの排出量は、顧客のコスト管理に大きく影響を与えるため、正確な計測はとても重要です。イーブライトは、信頼できる計測器付きパッカーを活用し、顧客に明確に数量を提示する誠実さを提供しています。
アサヒ開発

会社名 株式会社アサヒ開発
住所 神奈川県横浜市瀬谷区二ツ橋町381-1
電話番号 045-369-7751
アサヒ開発は、環境に関する事業や産業廃棄物のリサイクルを実施する会社です。
循環型社会の実現を目指す
アサヒ開発は、循環型社会の実現を目指し、「廃棄物は資源である」という理念を持ち、再資源化システムを普及させていく会社です。
顧客に対しては、発生する廃棄物の形状や性質に合わせて、複数の提携先処理施設を提案し、廃棄物の処理完了までの一連の過程を、すべて管理しています。
また、処理の管理だけでなく、処分された廃棄物がどのように処分されるのかをチェックできる、現地観察の機会も設けています。アサヒ開発に廃棄物の処理を依頼した顧客が、実際に廃棄物処理の現場を見られることは、アサヒ開発への信頼につながるだけでなく、廃棄物処理への意識に大きく影響を及ぼす、良い機会になるでしょう。
アサヒ開発は、廃棄物の処理に関して、一貫して責任を持ち、処理の過程を透明化して顧客にも伝えることで、顧客の資源の消費量などを見直すきっかけづくりにも貢献します。循環型社会を目指すアサヒ開発の、魅力的な取り組みのひとつと言えるでしょう。
多様な廃棄物に対応するため、アサヒ開発では、廃棄物を入れる容器も多数取り揃えています。段ボールや金属間の他、小型針用の容器の準備もあり、廃棄する内容に合わせて選ぶことができます。
安心のメスキュードシステムを採用
アサヒ開発は、感染性廃棄物処理システムであるメスキュードを採用し、安全で確実な医療廃棄物の処理を実施しています。
メスキュードシステムでは、高圧電流をかけて約4,000℃にもなる超高温状態をつくりだし、鉄のスクラップを約1時間で溶融した状態にします。鉄のスクラップを入れる工程の際に、医療廃棄物を同時に投入し、熱による溶融処理をするという仕組みです。
メスキュードシステムでは、一般的な焼却処理とは異なり、処理の後に焼却灰や燃え殻が残らないという点が大きな特徴であり、燃え殻などの埋め立て処理も不要であるという大きなメリットがあります。溶融処理の後に残るものはリサイクルできる物質のみで、埋め立て場所の確保という制限もなく、廃棄物も安全に処理されます。
医療廃棄物という性質から、処理においては安全性の確保が必須となりますが、アサヒ開発が採用しているメスキュードシステムであれば、安全性を確実に担保した方法であると言えるでしょう。
第三者による表彰や地域にも貢献
アサヒ開発は、その業務功績から、第三者による表彰や、感謝状の授与の経験が豊富です。
事業者用自動車の「無事故優秀事業者」の表彰から、医療用廃棄物処理の事業を評価する「日本医療機能評価機構」からの感謝状など、アサヒ開発の功績をたたえた表彰が数多くあり、その実績を証明しています。
特に、医療廃棄物の処理事業者として、日本医療機能評価機構から感謝状を受けているという点が、アサヒ開発の功績を評価できるポイントです。
また、アサヒ開発は、顧客のニーズに合わせた、多種多様の車両を整備し、冷蔵冷凍車など、多様な顧客の要望を実現するための環境が整っています。無事故優秀事業者の表彰は、これらの車両の日常点検を怠らず、誠実に業務を実施してきた実績と言えるでしょう。
エコ医療クリーン

会社名 株式会社エコ医療クリーン
住所 横浜市港北区新羽町2085
電話番号 045-633-1887
エコ医療クリーンは、東京都、神奈川県、静岡県を対応エリアとする、医療機関などから排出される「感染性廃棄物」の回収をメインに事業を展開している会社です。
対応エリアで廃棄物処理の許認可を取得
エコ医療クリーンは、東京都、神奈川県、静岡県での「産業廃棄物」・「特別管理産業廃棄物」の処理の許認可を得ています。
許認可を得た事業者でなければその廃棄物の処理ができないという「廃棄物処理法」に基づく決まりがあります。特に、爆発性や毒性などを有する廃棄物を指す「特別管理産業廃棄物」にあたるものの処理は、廃棄物の性質から、専門性を有する事業者が責任を持って処理しなくてはなりません。
エコ医療クリーンは、対応する3県のエリアで、許認可を受けているため、安心して確実に処理を任せられます。
廃棄物の処理フローが明確
エコ医療クリーンは、顧客から廃棄物の処理依頼があった後の、処理フローを明確に顧客に提示します。
排出事業者である顧客が、依頼し、エコ医療クリーンが収集運搬として、廃棄物を収集します。その後、中間処分場として別の会社を通して処理し、最終処分場まで廃棄物が移送されるというフローとなっています。
どこでどのような作業や処理が実施されるかを明確にし、顧客が廃棄物の処理完了までの工程を共有できるよう努めています。
まずは気軽に問い合わせてみよう
今回は、横浜でおすすめの医療廃棄物業者3選を紹介しました。廃棄物は、内容によって処理ができる区分が明確化されており、認可を受けた事業者でなければ回収や処理ができないという法律の決まりがあります。医療廃棄物の処理を依頼する場合は、契約金額だけでなく、契約先がどのような廃棄物の処分が可能であるかをチェックし、適切に処理されるかどうかを見極めましょう。今回紹介した、横浜でおすすめの医療廃棄物業者が気になった人は、まずは気軽に問い合わせてみましょう。


























