株式会社袋内興業の口コミや評判
神奈川県横浜市に本社を置く株式会社袋内興業には、廃棄物処理部門があり、事業系一般廃棄物や産業廃棄物の収集を行っています。今回は、ごみの運搬や分別の方法、収集までの流れなど、袋内工業の特徴について、詳しくご紹介します。関東エリアで事業系ごみ処理業者を探している方は、本記事をぜひ参考にしてみてください。
自社の車で責任を持って運搬!
一般廃棄物処理業界では、実際のごみ収集作業は外部へ委託して、自社では管理業務しか行っていないという業者もあります。しかし、袋内興業は、横浜市一般廃棄物収集運搬業の優良事業者認定を受けており、自社の車両で廃棄物収集をしています。
さらに、車両を運転しているのは、社員教育をしっかりと受けた正規雇用社員です。見積もりから作業完了まで自社対応するため、さまざまな顧客ニーズにもスムーズに応えることができるという強みがあります。また、管理会社を仲介しないため、良心的な適正価格でサービス提供することが可能です。
事業系一般廃棄物とは?
事業系一般廃棄物とは、店舗や工場、事務所など、営利を目的とした会社、あるいは病院や学校などの事業活動を行っている施設から出される、産業廃棄物以外のごみを指します。
具体的には、伝票や書類などの紙類、飲食店や社員食堂から出る残飯などです。こういった事業活動によって出たごみは、通常の家庭ごみとして捨てることはできません。
また、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」および「横浜市廃棄物等の減量化、資源化及び適正処理に関する条例」で、事業者の事故処理責任が定められています。
フットワークが軽い
袋内工業の産業廃棄物処理部は、フットワークの軽さを強みとしており、要望があれば、すぐに指定された回収場所に駆けつけてくれます。
基本的な収集可能エリアは、神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県・静岡県となっていますが、その他エリアでも対応してもらえる場合があるので、気になる方は一度相談してみるとよいかもしれません。
産業廃棄物で収集可能な物とは?
産業廃棄物として収集してもらえるものは、建設系廃棄物全般と粗大ゴミです。ただし、塗料や廃油、汚泥などの液状のものや、石綿含有廃棄物、石膏ボード混入の解体系最終残渣については、事前に連絡しておく必要があります。
また、以下のような特別管理廃棄物や有害物質、危険物全般は取り扱い禁止品目で、産業廃棄物としては収集してもらえないので、注意してください。
・ガスボンベ
・スプレー缶
・液体全般(一部収集運搬は可能)
・薬品
・農薬
・被火災物
・焼却灰
・生ごみ
・食品
・糞尿
・動物の屍骸
・墓石、ほか
課金方法と分別方法について
ここでは、課金(契約)方法とごみの分別方法について解説します。
課金方法
袋内興業では、袋事前購入式、従量制請求式、月額固定請求式の3つの課金(契約)方法があり、ごみの排出状況に合わせて選ぶことができます。
・袋事前購入式:事前に専用袋を購入し、その中にごみを入れていきましょう。ごみ排出量が少ない企業に向いている方法です。
・従量制請求式:ごみ排出量(kg)に応じた料金が請求される方法です。ごみ排出量が毎月大きく変動する企業に向いているといえるでしょう。
・月額固定請求式:ごみ排出量が多く、月々の変動があまりない企業に向いています。突発的に大きくごみ排出量が変動しそうな場合は、追加請求や減額など、柔軟に対応してもらえるので、相談してみてください。
分別方法
袋内工業では、大きく分けて、以下の4種類のごみを収集しています。しっかりと分別して、引き取り対象外の廃棄物が混ざらないように注意しましょう。とくに、スプレー缶やガスボンベ、ライターやシンナーなどが、そのほかのごみに混入してしまった場合、適切な処理がされず火災が起こる可能性があります。非常に危険なので、適切な分別を徹底しましょう。
・可燃ごみ(一般ごみ・生ごみなど)
・不燃ごみ(ビン・缶・ペットボトルなど)
・その他の不燃ごみ(粗大ごみ・金属類・乾電池など)
・古紙(段ボール・新聞・雑誌など)
収集までの流れ
ここからは、見積もりから収集までの流れを確認します。
・訪問/聞き取り:廃棄物の種類や排出頻度、排出量を伝え、実際の廃棄物置場を確認します。また、収集希望時間帯なども打ち合わせます。
・見積もり提出:聞き取りで確認した内容に合った収集方法や課金方法を提案したうえで、見積書を提出します。
・契約締結:見積内容に問題がなければ、契約を結びます。
・収集開始:契約内容に沿った収集がスタートします。
今回は、袋内興業の事業系ごみ収集事業について、詳しくご紹介しました。袋内工業では、しっかりと社員教育を受けた正規雇用社員が自社の車両を運転してごみ収集を行うため、顧客ニーズに細やかに対応することが可能です。また、事業系一般廃棄物から産業廃棄物まで、幅広い種類のごみを収集してくれるので、業種を問わず、依頼できるでしょう。見積もりを依頼すれば、ごみの種類やごみ置き場の環境を事前に確認して、それぞれの顧客に最適な方法を提案してくれます。関東圏内で事業系ごみ収集業者を探している方は、ぜひ本記事を参考に検討してみてください。
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引用元:https://e-bright.jp/