株式会社ケイ環境企画の口コミや評判
事業を行ううえで、廃棄物の処理方法に困る場面も多いはず。毎月定額で回収してもらえたり、急な回収にも対応してもらえたりする業者の存在があると心強いですよね。今回は豊富なプラン、一般的な業者では対応が難しい感染性廃棄物の回収、顧客データの適切な保存による事業フォローなど幅広いサービスが強みのケイ環境企画を紹介します。
従量制・定額制を採用
横浜市内で取引件数3,000件を超える実績をもつケイ環境企画。店舗やオフィス、工場に公共施設など数多くの顧客の要望に柔軟に対応できるよう、従量制・定額制といった適切な料金プランを用意しています。
従量制とは毎日排出されるゴミの量による算定方式で、品目ごとに処分単価を設定し、ゴミの排出量を乗じて料金決定とします。定額制とはこれまで従量制により支払ってきたデータをもとに、毎月の料金を一律にする方法です。
毎月必ず大量のゴミ収集が必要となる、飲食店や商業施設、福祉施設などが対象のプランです。大型施設には常駐員による廃棄物の保管や分別作業のほか、減容機器の設置など、効率的に大量の廃棄物を管理できる体制を整えています。
365日24時間収集対応が可能で、商業施設のセールや繁忙期にも柔軟に対応。商店街などの繁華街では景観を損ねないよう、深夜に素早く回収することを心がけています。
また日々の廃棄物排出量を数字としてデータ保存しているため、行政への提出書類や排出量の見直しに役立ち、事業者の経営を陰で支える存在になっているようです。顧客のデータは個人情報として正確かつ安全に取り扱い、行動規範や具体的なルールを定めて遵守しているため、安心してデータの管理を任せられるでしょう。
感染性廃棄物にも対応
感染性廃棄物とは、人がウイルス感染する恐れのある廃棄物のことで、具体的には血液・血清・血しょうおよび体液、臓器・組織・皮膚などの病理廃棄物、血液など体液が付着した鋭利なメス・注射針に試験管・ガーゼ・脱脂綿といった固形物などが挙げられます。
法律にて感染性廃棄物に指定された廃棄物は、危険性を除去するために高温焼却などの中間処理を行う必要があります。中間処理を行ったのちに、感染の心配のない管理型埋立処分場へ運ばれ最終処分されるのです。
ケイ環境企画では、安心して任せられる中間処理業者と連携し、病院や診療所など医療機関や福祉施設をはじめ、研究機関などの顧客の廃棄物を責任もって回収しています。
用途やスペースに応じてさまざまな容器を用意しており、定期・不定期問わず少量から回収可能です。専用車両にて容器ごと回収してもらえるので感染リスクを気にせず安全に廃棄物を引き渡せます。中間処理業者による滅菌や焼却処理も容器ごと行うなど、安全面に充分に配慮した適切な処理を行っているのです。
依頼の流れ
見積もりや相談は無料で受け付けています。事業系の廃棄物回収の場合、電話または問い合わせフォームにて問い合わせたのち、担当者から収集品目や排出場所のヒアリングが行われます。見積もりは担当者が直接現地を確認し、希望の収集曜日や回収頻度から、最適なプランを提示。分別方法や支払い方法についても詳しく説明し、顧客の納得のうえで収集がスタートするので安心です。
日頃からスムーズに分別がしやすいよう、事業系ゴミ袋の販売があります。収集運搬代、処分代が含まれた料金で、10枚入り1セットからの販売となります。一括購入で割引制度があるのも嬉しいポイントですね。
また、ケイ環境企画では家庭から出る粗大ゴミの回収も行えます。見積もり後、収集希望日に訪問し、回収作業を実施します。当日物量に変更があった場合は再度見積もり、作業が終了してからの精算となるようです。
引越しで出た粗大ゴミ・入院や他界による急ぎの不用品処分・ゴミ屋敷状態の解消など、さまざまなニーズに対応できるのが特徴です。作業前に自分で分別などしておく必要はなく、作業員に要望を伝え、あとはすべて任せられるため負担が少なく済みます。
近年では不用品回収における金銭トラブルや不法投棄が後を絶ちません。横浜市の一般家庭から出るゴミは原則、横浜市が回収しますが、一般廃棄物収集運搬業の許可を得た業者であれば横浜市以外でも回収が可能です。
トラブルなく安心して廃棄物の処理が行えるよう、ケイ環境企画のような市からの許可をしっかり受けている業者に依頼するようにしましょう。
廃棄物処理を専業とし、60年以上もの歴史を歩んできたケイ環境企画。事業を展開する横浜は港町として古くから栄え、中華街やみなとみらいなど、多くの観光客で賑わう日本有数の観光都市です。街が賑わう一方、廃棄物の排出量はかなり膨大。ケイ環境企画は横浜という大観光都市の環境を守る任務を果たすべく、常に業界の中でリーダーシップを取り、横浜の発展に貢献しているのです。顧客に寄り添ったプランやサービスを用意したうえで、ただ廃棄物を回収するだけでなく、近年課題となっている廃棄物による環境負荷を軽減するためのリサイクルフローの実現などにも向き合っているのがケイ環境企画の強みなのです。
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引用元:https://e-bright.jp/