日本ビソー株式会社の口コミや評判
1968年の創業以来、廃棄物処理のエキスパートとして取り組んできた日本ビソー株式会社。横浜市を中心とし、関東圏においてさまざまな業種からの廃棄物回収に対応してきた実績があります。豊富に回収車を取り揃えており、どんな廃棄物でも柔軟に対応できる強みを持っています。そんな日本ビソーの特徴を詳しく見ていきましょう。
法人向け定期回収と粗大ごみ回収
法人向けに、主に2種類の回収事業を展開しています。それぞれの特徴を紹介するので、依頼事の参考にしてください。
法人向け定期回収
横浜市内と川崎市内のオフィスや店舗、工場など、さまざまな業種において日常的に排出される廃棄物を回収します。これまで工場・オフィスビル・スーパー・飲食店など、多様な業種の顧客との回収実績があり安心して任せられます。
また廃棄物処理の法令遵守も怠りません。紙製品・木製品・生ごみなどの可燃物とプラスチック製品・金属製品・ガラス製品などの不燃物は法律で区分が分けられているため、一括での回収は行いません。
可燃物は事業系一般廃棄物として、不燃物は産業廃棄物として分別を行います。処理料金は廃棄物の処分費と運搬費を足し合わせる決定方法です。処分費は廃棄物の種類と重量によって、運搬費は回収回数や搬出条件によって定めます。電話だけでなく、無料でのweb見積りも行っており気軽に相談できます。
法人向け粗大ごみ回収
事務所などで不要になった粗大ごみを臨時で回収してくれるようです。大量の粗大ごみが排出される見込みがある場合には、事務所へのコンテナ設置も可能です。
対象エリアは神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県。廃棄物の形状はさまざまですが、最適な回収車で回収することで安全に、かつ効率よく回収作業を行います。粗大ごみに関しても無料でWeb見積りが可能です。
対応エリアと保有している車種
廃棄物の種類により、対象エリアが異なるので事前に確認しておきましょう。エリアごとに収集運搬の許可をきちんと得ているため、安心して依頼できます。また回収車もさまざまに揃えているので紹介します。
一般廃棄物収集運搬
神奈川県の横浜市と川崎市が対象です。
産業廃棄物処理運搬
横浜市を中心に、神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県で収集運搬を行っています。
特別管理産業廃棄物収集運搬
神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県での対応が可能です。
さまざまな回収車
主に活用しているのはパッカー車、コンテナ車、2トンパッカー、アルミバン、ユニック車の5種類です。パッカー車は車両に投入したごみを自動的に荷箱に押し込んで圧縮する装置がついています。生ゴミや段ボール、ビニールなど、柔らかい廃棄物の回収に適しています。
コンテナ車はコンテナ輸送専用のトラックで、事務所などに設置したコンテナが廃棄物でいっぱいになったときの回収に適した車両です。2トンパッカーは川崎市内での一般廃棄物の収集運搬に用いています。
アルミバンは密閉型の車両で、機密性の高い廃棄物や臭気の強い廃棄物の回収時に活躍します。ユニック車は重量のある廃棄物の積み込みに適した、クレーン付きの車両です。先端のアタッチメントは変更可能で、剪定枝の積み込みなど、さまざまな用途があります。
回収までの流れ
廃棄物を適切に処分してもらうには、回収までの流れを知っておくとスムーズでしょう。
1.Web見積り・下見
Web見積りにより、見積り作成に必要な情報を入力します。Webで簡単に入力するだけで、事前に必要費用が分かるのは大きな安心材料となりますね。電話での対応や下見を希望する場合は営業担当から連絡が入ります。より確実な見積りが欲しければ実際に下見してもらうのがよいでしょう。
2.契約締結
正式に発注すると決めたら、契約書を作成してもらいましょう。契約書の内容を確認し、問題がなければ契約を締結します。ここで契約するのは廃棄物処理委託契約というもので、廃棄物処理には必ず必要です。
基本的には2社間で締結する必要があり、とくに収集運搬業者と処分業者が異なる場合はそれぞれの業者との契約締結を忘れず行いましょう。くわえて産業廃棄物の処理にはマニフェストとよばれる産業廃棄物管理票の発行も必須です。
契約締結後に廃棄物の分別区分や回収における提案を受けることができ、分からないことがあっても適切な管理方法をアドバイスしてもらえ安心です。
3.配車
排出される廃棄物の種類や大きさ、排出場所の状況に応じて最適な車両の配車を行います。袋ごみはパッカー車で、粗大ごみはダンプ車で、重量のある廃棄物はユニック車で回収を行うのが適切です。
4.回収・積み込み作業
契約した配車スケジュールに沿って、運搬車両が廃棄物を回収しに訪問します。
廃棄物処理業界の使命として、豊かな自然や生活環境を守ることが挙げられます。日本ビソーは地球環境の保全がもっとも重要な課題であると認識し、自然との調和や地域住民との共生を基調とした循環型社会の形成を目指しているようです。ホームページのブログでは顧客との交流を図るお役立ち情報の更新が頻繁に行われており、適切な廃棄物処分に困ったときに参考になるかもしれません。簡単にWebで見積りができるため、実際に廃棄物の回収を依頼したい人は活用してみてはいかがでしょうか。
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引用元:https://e-bright.jp/