株式会社春秋商事の口コミや評判
事業などで必然的に出る廃棄物を毎月処分するのはかなりの手間がかかります。とくに産業廃棄物は、国からの認可を得た業者しか処分できません。春秋商事は、一般廃棄物はもちろん産業廃棄物にも対応しており、ただ処分するだけでなく常に環境を守ることを第一に事業を展開しています。そんな春秋商事の取り組みを詳しくみていきましょう。
横浜市の認定を受けた適正業者
横浜市内にて粗大ゴミを回収するには横浜市の許可を受ける必要があります。春秋商事は横浜市の許可を得ているため、安心して粗大ゴミの回収を任せられます。ここでは詳しい事業内容をみていきましょう。
一般廃棄物収集運搬業
一般家庭などから出る粗大ゴミや資源ゴミなどを回収し、適切な処分施設へ運搬します。マンションなど、集合住宅からの運び出しも可能なほか、引越し時に大量に出る粗大ゴミの回収も行えます。
産業廃棄物の収集運搬業
産業廃棄物は、一般廃棄物として処分のできない廃棄物を指すようです。契約書の締結とマニフェストの発行を行わないと産業廃棄物の回収はできません。たとえば廃プラスチック類、金属くず、廃油などが当てはまります。
産業廃棄物処分業
横浜市より産業廃棄物処分業許可を取得し、独自に保持する都筑中間処理リサイクルセンターにて、受け入れた廃棄物をすべてリサイクルしています。
溶融、破砕、圧縮の処理方法で廃プラスチック類や紙・木・繊維・ゴム・金属・ガラス・コンクリート・陶磁器から出るくずをリサイクルするようです。
一般貨物運送事業
神奈川県を中心とした一都三県において、クリーニング製品の配送業務を行っています。主に使用するのは2tアルミバン、4tアルミバンの大型トラックです。4t平ボディによる貸切輸送も依頼できます。
大型トラックの運転には高度な技術と知識が不可欠であり、運行の安全を確保するためにも、社員教育や人材育成に力を入れています。
収集方法と料金の決め方
ゴミの収集を依頼する際の一連の流れや、どのように料金が決められるかをあらかじめ確認しておきましょう。
一般廃棄物の場合
営業マンが訪問し、可燃・不燃・ビン缶・古紙などの収集品目の確認と排出量の把握を行います。あわせて収集曜日や回数、排出場所を相談し、料金を決めていきます。料金の決定には2つの方法があり、処理単価を決める方法と月極固定料金にする方法の2つです。処
理単価を決める方法は月ごとにゴミの排出量が変動する客層向けで、品目ごとに処理単価を決めて支払い額を計算します。月極固定料金の場合、毎月同じ金額でゴミの収集を依頼できます。固定料金の決定には約1か月間の排出量調査期間が必要です。
産業廃棄物の場合
営業マンによる収集品目や排出量の把握ののち、処分方法と処分場を決定します。処理料金を決め、契約書の締結を行い、マニフェストとよばれる産業廃棄物管理伝票を発行してからゴミの回収を行います。
料金の決め方はコンテナを使用する場合・処理単価を決める場合・スポット収集でそれぞれ異なり、産業廃棄物を破砕するコンテナを設置して使用する場合、月額のリース料が必要です。
毎月少量のゴミを収集する場合は処理単価を品目ごとに決め、ゴミ排出量に単価を乗じて料金を決めます。スポット収集は不定期対応のため、営業マンの見積もりのもと、その場の排出量に応じて適切な料金を決めます。
株式会社春秋商事の独自の取り組み
春秋商事は一般廃棄物や産業廃棄物の収集および運搬からリサイクルまでを担い、企業による環境負荷の少ない事業活動と循環型社会の構築を応援しているようです。環境保全に力を入れている証拠として、平成15年3月には環境ISO14001の認証を取得、地球環境へ配慮した組織であると国際的に認められました。
「ありがとう!ヨコハマクリーンアップ」活動の一貫としてリサイクルセンターや車庫の周辺を毎月2回清掃、リデュース・リユース・リサイクルを積極的に行い横浜市の未来の環境をよくするための運動である「ヨコハマ3R夢パートナー」への参加、「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同し深刻化する海洋汚染の問題に取り組むなど、さまざまな活動を通して地域の美化に貢献しています。
毎年必ず環境目的・目標を定め、焼却廃プラスチックの削減や地域貢献のための自発的活動の実施、なかにはクレームの減少など、多岐にわたる目標の設定により事業改善を欠かしません。
また一般貨物運送部門では輸送の安心安全を確保するためにさまざまな教育や訓練、デジタルタコグラフやドライブレコーダーの導入に努めた結果、輸送体制や継続的な教育・訓練が評価され安全性優良事業所に認定されました。安全性はもちろん、輸送の効率をあげてコストを下げるといったコスト面での安心にもつながっているのです。
設立50周年を迎えた春秋商事は、さまざまな許認可を受けてきた実績とともに、長年培ってきた豊富な経験や知識で廃棄物の適正処理やリサイクルによる環境保全に日々努めているのです。顧客は横浜市だけでなく、首都圏全域にわたります。環境負荷の少ない事業活動で地域に貢献し、地域との共生を目指してきた結果、多くの顧客に支持されているのでしょう。
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引用元:https://e-bright.jp/